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雑誌・商印/平綴


10無線綴むせんとじ 針金や糸等の綴じ材料を用いずに、接着剤により折丁・ペラ帳等の背をすべて一体に接合し、表紙も中本の背に塗布された接着剤の効果で中本と接合される製本方式。ミーリングにより背が3〜4mm切り落とされ、ガリが入りホットメルトによる中本の接合、表紙が貼付される。
11アジロ綴あじろとじ 無線とじが中身の背を削り落とし糊を塗布するのに対し、アジロとじの場合は折り工程で折丁の背の部分にスリッターで切れ目を入れておき、中身の背を切り落とさずに糊を塗布する。糊ローラーで接着剤(ホットメルトが普通)を塗布し、背の部分のアジロ穴に接着剤を浸透させ、折本の中身の1枚ずつが接着されることにより、綴じたものと同様の効果がでるようにする。
12針金綴はりがねとじ 針金により折丁やペラ丁を綴じ付けること。針金綴じには、平綴じと中綴じがあるが、「針金とじ」は平とじに限定して言われることが多い。平綴じは丁合いをノド近く側面からとじる。紙を綴じた針金が露出するので、伝票やノートは背をマーブル紙やクロスで巻いて針金をかくす。